2024年2月のコラム記事一覧

コドモトオトナノミライ研究所

研究所を作ったきっかけは、昨年8月に大西つねきさんの講演会を計画し、その時に主催団体が必要となり一緒に企画した友人のみくちゃんがさくっと素敵な名前を考えてくれたのがそもそも   大西さんの企画が成功に終わった! 『わがままに生きろ』と名言を残して   その後色々とやりたいことが出来た。地方政治を知って欲しい。政治塾をやりたい。それを研究所のみくちゃんとさくら市の大河原千晶議員と友人と、つねきさんの講演会に来てくれた我妻さんに話した。その日はとりとめがない形になった。と私は思った。がこの日を境に何かが始まった。   直ぐに市民と行政のかかわり方を学ぼうとなり、以前から親交のあるこのホームページを企画してくれた蓑田さんに話したら、やりたいと言ってくださり、『』を開催。急遽であり内容もオープンにできるものではないと内々で実施。市民が行政を監視する意義方法等知見に富む、もっと多くの方に来て欲しい、素晴らしい内容。   そこへ我妻さんが倉内さんを連れてきてくださった。倉内さんは有名企業でバリバリ働いて方。それで更に物事が加速していく。人生って面白い。出逢いって素晴らしい!   で私たちの致命的に欠けているのが宣伝力。そうSNSの発信力。私が誰が通報したのか知らないがXは永久凍結。議員時代から発信力のなさは自他ともに認める。紙媒体のニュースは発行して来なかった。自分の業績でないのに、書くことで何かをしたとアピールし得票を得ている議員が嫌いだった。同じ事をすることに抵抗があった。   しかし業績がないわけではない。日光市議会では自分が一番政策を実現していると自負があった。それをホームページにしよう。選挙の時にそれをみて正しく評価して選んで欲しいと。どこまでいっても不器用でそれは通じなかった事がわかったけれどね。   が毎日アクセスしてくれる人が未だにいる。めっちゃ励まされてます!感謝感謝感謝💛 私の日々の活動は社会活動が多い。多くの人に知って欲しいと思っている。多くの人の手で今の日本を変えて欲しい。知ってもらうための情報発信が大事だと改めて思っている。議員の時のように意固地になっている場合ではない。あらゆる事をやろうと決めた。   そんな時に倉内さんが発信力を高めるためにSNS講座をやってくれると申し出てくれた。もう神。26日は研究所メンバーでテスト配信。テスト配信でバタバタ('ω')もうコメディーレベル。これからは月1会議。   勢いで始めた研究所。これから様々な事をやっていくよ!『わがままに』   ●大西つねきさん講演会チラシの案内 裸のまま生まれ、裸のまま死ぬ私たちの 生き方、死に方を今だからこそ問う 「通称:丸腰ツアー」スタート! 丸腰ツアー?何のこと?と思ったかもしれません。でも今こそ問います。私たちは何のために生き、何のためなら死ねるのか? 死は必ず訪れます。そしていつ、どんな形で訪れるもかわかりません。いくら避けようとしても、それが本当に死を遠ざけてくれるとも限りません。死を避けんがあまり、逆に死を手繰り寄せることもあるのです。 必ず訪れる死は敗北でしょうか? もしそうなら、我々は全員敗者です。 そうでなく、それまでの生き方で決まるのではないでしょうか? 死んだら全て終わりでしょうか? そうではないと思う人も、ここのところ急速に増えています。死んでも終わりではないなら、我々はどこまでそれを避けるべきでしょう? 死の概念が変われば、政治も当然変わります。医療や国防の概念も変わるからです。しかし日本の政治では、死の議論はタブーです。受け入れるなどと言えば、命の軽視と批判されます。 かくして、ただ死なないためだけの医療、有事に備えて軍事力を肥大化させる国防が延々と続きます。 実際、この3年間、ただ死を避け続けた3年間です。それで命は救えたのでしょうか?命を救うとは、ただ死なないということでしょうか? それとも限りある生を、精一杯輝かせるということでしょうか? 国防とは、他国民を殺しても、自国民が生き残ることでしょうか?そのための軍備を倍増させることが我々を安全にするのでしょうか? 我々は今こそ、我々自身に問わなければなりません。憲法9条という、世界でも稀な平和憲法を持ち、中国、ロシア、アメリカという超大国のど真ん中に位置する日本の役割とは何か? 何のために、死ぬのか? それを真正面から問う大西つねきの「丸腰ツアー」始まります。 魂を揺さぶる問いに、限りある命に、向き合い、考え、行動しませんか? 皆さんのご参加、お待ちしております。 ・プロフィール 1964年2月29日東京都生まれ。荒川区南千住で育つ。 1982年、巣鴨学園高等学校卒業後、上智大学外国語学部英語学科入学。 1984-85年、シアトル大学に政治力学専攻で奨学金留学。 1986年、上智大学卒業後、J.P.モルガン銀行に資金部為替ディーラーとして入行 1991年、バンカース・トラスト銀行入行、為替、オプション、債券、株式先物取引等。 1996年、株式会社インフォマニア設立、ITのプロとして電気通信事業で起業。 2004年、ナポリピザのお店、ピッツェリア・マルターノをオープン、オーナー兼ピザ職人 2011年、東日本大震災をきっかけに政治団体を設立、政治活動を開始。 2017年、第48回衆議院選挙に自らの政治団体フェア党で神奈川8区から出馬 2019年、第25回参議院選挙にれいわ新選組公認で比例区に出馬、得票数3位。 2021年、第49回衆議院選挙に神奈川4区から無所属として出馬。 ※書籍の販売、サイン会予定しています

2023年振り返り

『去年も大変お世話になりました!』 去年も激動でした!まぁ想定内(((^^;) ●去年の振り返り No.1還暦を迎えたこと。 60年も生きてきたんだとしみじみ。 いつも全力で前しか見ないわたし。 さすがに過去を振り返り、あれもこれもやったなと。その上で出来る時間には限りがあるから、これからは絞って活動したいなと。 No.2ニコニコ本陣で映画を上映したこと。 日光市でG7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合が開催されるに辺り、市民として出来ることをしたいと、市と県の後援頂き開催。イベント開催に辺り男女共同参画について栃木県女性会議出席するなど様々に学んだ。 No.3選挙応援 牛久市や沼津市に。 No.4地方議会のハラスメントと闘う 沼津市議会の山下議員と江本議員への同僚議員からのハラスメントが酷い。行政巻き込みそれが両議員が悪いかごときの全国ニュースになった。 沼津市に行き山下議員に寄り添い、できる限りのサポートをした。 LINEグループ『議会に正義を求める会』でも山下議員だけでなく、日々ハラスメントに会う仲間をみんなでアドバイスや応援するなど支えあった。 元宮古島市議の石嶺香織さんの産経新聞社に対する裁判傍聴。私も報道被害にあった、山下議員は更に酷い報道被害。山下議員はテレビ局に抗議し、テレビ局が話しを聞きに来たさいに同席し抗議した。 『議会に正義を求める会』には岩沼市議の大友さんがいる。議会の出席停止などの懲罰処分は、長らく司法審査の対象外とされてきたものを、司法の門を開いためっちゃ凄い人。その大友さんが全国オンブズマン仙台大会に出ると知り駆けつけた。大友さんは議会のハラスメントは、多数派による少数派の抑圧であり、行政に良いもは良い悪いもは駄目と対峙する働く議員が、働かない議員から懲罰受けて追い詰められている。許してはならないと。 大友さんは裁判に勝ち、懲罰の影響で落選していたが、補欠選挙で議会に返り咲いた。しかし、岩沼市議会は当時と同じく酷いまま。 安芸高田市議会の酷さが石丸市長のおかげで明らかに。地方議会の政治再建をどうしたら出来るか、考え続けた。 No.5日光市議会や近隣議会と向き合う 落選後市役所に行きたくなかった。が1年がたち、G7がきっかけで、議員の前は市民として行政に声を届けてきたのだから、市民に戻っても出来ることはしようと決めた。 そこで男女平等参画社会を目指すための陳情を栃木県議会、日光市議会、宇都宮市議会、鹿沼市議会、壬生町議会に提出。全て不採択。栃木県議会は議論すらせず。ジェンダーギャップ指数2023の政治分野の順位は138位。それを物語る結果となった。華々しい国際会議の中で本気で男女共同参画を進める気があるのか、更に政治に失望する出来事だった。 『子どもたちの甲状腺検査の継続を求める陳情』についての賛否が話し合われる議会を傍聴した。陳情反対意見の議員に甲状腺癌で苦しむ若者の存在を知ろうともせず、命に向き合う覚悟の無さに改めて失望。 G7の陳情でも政府が反対してるからとの理由で不採択。内容を詳細に調べない態度は同僚だった時から感じていた。それを皆さんに言って来なかった。 政治に無関心でいても、政治に無関係に生きられない。無関心は自分に不利益として跳ね返ってくる。 No.6大西つねきさん講演会 つねきさんをずっと応援してきた、れいわ新選から除名されても。発言の真意を取り違えていると思ってる。神奈川の街頭演説も聞き、選挙ではチラシ配りも手伝っている。知人がつねきさんを足利市に呼んでくれた。是非聞きたいと思った。友人も聞きたいと。が都合がつかず聞けなかった。なら自分たちで呼んじゃう?と。 講演会のチラシを作った。その時に団体の方が良いなと思い団体名を決めた。共に講演会主催してくれた友人が素敵な名前を考えてくれた『コドモトオトナノ未来研究所』 つねきさんの講演会は成功!なにより経済の嘘からマイケルジャクソンの話まで。『わがままに生きろ』とのつねきさんの言葉に感動。自由奔放わがままに生きているように見える私、そんなことないんですよ('◇')ゞ子どものことに関しては行き過ぎた自己犠牲が働き生きづらさをずっと抱えてきた。なので『わがままに生きろ』は胸に落ちた。あーやって良かった。 No.7地方議会と市民が関わろう 地方議会の少数派虐めが酷い。安芸高田市議会で明らかになった地方議会の機能不全。日光市市議会も同様。それを質そうとしたために理不尽なバッシングも受けた、それが6年前に受けた政治倫理審査会。地方新聞もバッシングに加担し私の信用は地に落ちた。それ以来私のような目にあった議員を探した。 同志を探しあてグループを作った。同志の筆頭は大友岩沼市議。60年振りに議会の事が裁判で争そえると、司法の壁を60年振りに改定した方。裁判は7年にも及んだ。がそれでも議会を変える事は出来なかった。裁判闘争している同志がたくさんいる。 LINEに作った『議会に正義を求める会』私がつけた名前だが、なんか違うなと思い、参加者によき名があったら変えると言ったがそのまま。2年前に衆議院会館で初めて講演会を行った。がその後は現役市議が多く会の活動は活発ではない。その代わり日々の議会での嫌がらせを相談しあう貴重な場。お互い選挙応援や講演会に参加し交流は活発。 議会の虐めは熾烈を極める。それを表に出せば更なる虐めが待ってる。辞職勧告は当たり前。それを議会広報で書かれれば市内全域に配られる。 そんな時に現れたのが石丸安芸高田市長。議会の機能不全を可視化してくれた。それを全国に知らしめてくれた。そっかこういう手法でなら注目を浴びるのか。 虐めをうけた私たちが一番知って欲しいのは、議会の機能不全で不利益をこうむるのは市民であること。不適切な行政運営で税金の無駄使いが行われている。それを少数議員は追及している。それを多数派の議員はスルー。それで行政側はありがたいと思う、これでは議員の行政の監視機能が果たせない。 そしてこういう構造で虐めをしている議員を選んでいる市民に、『投票しないで』と言いたい。議員の実態を知って欲しい。石丸市長に勇気をもらい、そのための行動を起こすことにした。市民が地方議会と関わる機会づくり。陳情審査に友人を誘った。まずは一人から(^^)/ No.8政治塾準備 れいわ新選組候補者で当選したらやりたかった。が落選で出来ず。しばらく落選を引きづり私なんか開催してもといじけた。が議員の友人から私がしていた議員活動の勉強したい、凄いからとありがたい要望が来た。最近日光市議会がYouTube配信を始めた。そこで自分の一般質問を聞いた、素晴らしかった('ω') 一般質問を8年間でしなかったのは2回。一般質問に全力投球してきた。一般質問は年4回しか出来ない。なのに毎回する議員は24名中7名くらい。一般質問で実現できた政策がたくさんある。あれ、これって凄い?再び自信を取り戻した。で『コドモトオトナノ未来研究所』の仲間に相談。今年に開催しようとなった。 No.9叶夢叶夢 日光市の福祉関係者で日光市を福祉の町No.1にするために発足。介護施設の外国人労働問題に取り組み、講師を呼んで勉強会。今年度参加福祉施設で初めて外国人雇用に踏み出したという成果が出た。社協の方に来てもらい『生活支援体制整備事業』についての勉強会も実施。これは議員の時にこだわっていたテーマ。議員でなくても出来ることはあると発見した。逆に自由にできるかも。転んでもただではおきない私でした('ω') 私は議員であろうとなかろうと、『地方政治の再建』に向かって奮闘した1年。 ●全国あちこち行って楽しかった 『おてつたび』という新しい働き方を知って海のある暮しを満喫 ●看護師として勤務 介護施設に勤務。職場で酷い目にあってこんな施設があって良いのか、退職以外どうにもならなくて放置される現実。その現実は議員の時にも痛感していた。現場の悲痛な叫びを聞き取る、政治の出番だが誰が聞いてくれるのか。市民として政治不振を体感。 もう自分で施設運営するしかないと、確たる気持ちが生まれた! 去年も良き仲間に恵まれて様々な活動が出来た。心からの感謝を!!!