地方政治が闇すぎる
1月7日『政治に正義を求める会』の同志で久しぶりの
zoomミーティング。
日ごろからLINEでやり取りをしている。
現役の市議から私のように落選して1市民のものまで
8名がLINEに参加している。みな忙しいので
日程調整も難航した。
今回は以前衆議院会館で開催した下記のシンポジウムを
再開したいと思っていた。その話がしたかった。
話す前にみんなもそれに同意していたと思っていた。
2022年8月4日 シンポジウム開催要項
懲罰、辞職勧告、言論封殺「理不尽な地方議会を『司法の力で正常化』」
趣 旨
内閣府は昨年(2021年)10~11月、サイトを開設して地方議員からハラスメントの実態を募った。1カ月で寄せられたハラスメントの事例は1324件にのぼった。パワハラの8割「精神的な攻撃」調査結果によると、議員が被害を受けたのは有権者からが53・5%、議員からが46・5%。その中で私たちが深刻な問題だと思っているのが議会内で同僚議員からのハラスメントである。
「少数会派の同僚議員が「陳謝」を科される処分を受けたことについて政治的妥協と議会で発言。問題視されて23日間の出席停止」「フェイスブック等における情報発信が、ソーシャルメディアの利用に関するガイドラインに違反しており、このような発言を繰り返す議員には議員としての資質に欠ける、したがって辞職を勧告」「町税等徴収対策強化特別委員会秘密会の議事内容を口外したとして受けた懲罰」等。
その内容は議会内での言論封殺の目的で行われているものである。行政への批判をすれば、間接的に『問題発言だ』『議会にふさわしくない』『秩序を乱す』と。議員はなんのために存在し議会はどのような役割を果たすのか。議員の使命とは、市民の直接選挙によって選ばれた公職として、常に市政の課題を把握し、公益性の見地から、全体を見据え、市民の多様な意見を市政に反映させることである。その職責を果たす議員を排除する懲罰の濫用は、ハラスメントの域をはるかに超えて民主主義は介在しない政治の腐敗そのものである。その腐敗は全国の地方議会におこり、市民派と呼ばれる議員を心身ともに追い詰め、議員としての責務を阻害している。その結果市町村の適正な監査を行っている議員を減らし、執行部の言いなりになる議員が増えるばかりで適正な議会運営から遠ざかっている。それが市民の望むところなのか。
議員の果たす役割と何か、それを行える議会とは何か、市民の利益を守るとは何か、問いたい。地方議会の適正化に向けて私たちは声をあげる。それが市民の暮らしを守ることだと信じている。地方議会に民主主義を取り戻す運動をここに始める。
主 催 多様な議会を模索する会
内 容
元岩沼市議会議員 大友健シンポジウム企画代表挨拶 20分
事例報告 各10分
湯河原町土屋議員 日高市田中議員 前松戸市議員山中
基調講演
武井弁護士 30分
シンポジウム パネラー大友 土屋 田中 山中 武井弁護士
コーディネーター 前日光市議阿部
この文章は私が書いた。あれから2年以上たち何が変わったか。
みんなの状況は悪くなるばかり。それが話し合いで噴出😢
町長選、市長選挙に立候補し落選。裁判で敗訴。
仲間の離反。市から裁判起こされるというあり得ない
事態まで。。。
その中でも希望を捨てきれないもの
絶望し地方政治は変わらないと諦めるもの
結局イベント開催なんて話はどっかに行った。
LINEは継続になった。
衆議院選挙で与党が過半数を割った。
まもなく石丸新党『ノクターン+東京』の発表がある。
そんな中でも地方政治は依然として闇。
石丸さんの登場で安芸高田市の議会が注目された。
民主主義は介在しない政治の腐敗が可視化された。
凄いと思った。地方政治の闇をあきらかにして
市民の皆様に目覚めて欲しかった私には希望の
光だった。これで地方議会の闇が明らかになる。
が石丸さんが市長を退任し東京都知事選挙に
なり熱狂は石丸さんの挙手に移った。
安芸高田市の政治の問題は忘れ去られ、
地方政治すなわちあなたの住んでいる町の
政治の問題には興味が持たれなかった。
地方政治では与党は数を減らしたのだろうか。
野党は数を増したのだろうか。そのそも
私も石丸さんと同じく地方政治に政党政治は
必要ないと考えていた。
地方政治は自民党をよりどころにした議員が多数を
背景にやりたい放題。いややらない放題。
一般質問をしない、普段の議会で質問しない。
それどころか懸命に働く市民派議員を虐める。
揚げ足取りをして懲罰を与え、議会広報に
掲載し名誉を棄損させる。
その現場を地元新聞新聞記者は目撃している。
けれど決して報道しないどころか、与党側に
ついて虐めに加担する。私の場合がそうだった。
そんな状況でも市民のことを考えてみんな踏ん張った。
私も市議になったばかりに長年の信頼も健康も失った。
それでもあるお子さんを救いたくて3期目に挑戦した。
市民のために働いて正義を貫いてぼこぼこにされる。
これを止められるのは働いている正義の味方の
議員を皆さんが選ぶことです!
それにはその実態を暴いて白日のもとに晒す。
それを石丸さんに期待しすぎた。
同志と一緒にとも思いすぎた。
一人でも出来ることはある。
私は元々そう思い動いてきた。
さすがに61歳行動力を無くしていた。
まずは宮代加須市議会議員に会いに行こう。
凄い人なのでSNSで探してみてください。